阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など
地震大国である日本は、地震によって多くの尊い命が奪われています。
特に阪神淡路大震災で亡くなった方の多くは、木造住宅の倒壊等による圧死であったと言われています。
近い将来発生するといわれている東海地震、東南海・南海地震への備えとして、
昭和56年以前の旧耐震基準に建てられた耐震性が十分でない住宅については、
早急に耐震化を進める必要があり、命を守るためには必要不可欠と言っても過言ではありません。
そこで、住宅内に頑丈で安全は「部屋」を確保するという発想で
安価かつ短期間に設置できる木造軸組み構造の耐震シェルター「剛建」を開発しました。
特に社会的弱者の立場である高齢者の方や身体が不自由な方など
「すぐに避難ができない、本当に助けが必要な方」の為に安心安全で、負担も少なくなるよう工夫しました。
「一人でも多くの命を助けたい」その願いを元に、皆さまのお役に立てれば幸いです。
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